健康な歯が寿命を延ばす!?気を付けておきたい歯の健康管理

2019/08/14
dental

健康における「歯」の重要性。これを意識されている方は、どのくらいいるのでしょうか。

実は「歯の健康=体の健康」と言われるぐらい、歯と私たちの健康には密接な繋がりがあるのです!歯を健康にしておくことが寿命を延ばすと言っても過言ではありません。

 

その一方で、歯の健康を保つことは、歳とともにどんどん難しくなっていくのが実情です。歯がどんどん抜けていってしまったり、入れ歯になったり、中には歯が原因で病気になったり…。歯を大切にしないと怖いこと、実は結構あるのですね。

 

それでは、そんなに大切な「健康な歯」って、どうしたらつくれるのでしょうか。なかなか意識しにくい「歯の健康管理」についてご紹介します!

 

 

そもそも健康な人の歯って何本あるの?

 

歯が何本あるのか。なかなかご存知の方、少ないのではないのでしょうか。

人が本来持っている歯の本数は「28本」です。調査より、30代まではこの本数が保たれている人の割合が多いようです。

 

この本数が減り始めるのが、40歳を過ぎたあたりから。「45~54歳」までの歯の平均本数は「26.42本」。「55歳~64歳」の平均本数「23.25本」。そして「65歳~74歳」になるとこれが「19.16本」となり、75歳以上の現在の平均本数は「13本」となっているのです。

 

歳とともに、どんどん本数が減っていったことがお分かりになるかと思います。

 

 

健康な歯を脅かす「歯周病」

 

「歯周病」という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる、歯の炎症性疾患です。

 

歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞して、歯肉の辺縁が炎症を帯びて赤くなったり腫れたりしてしまいます。この時点では痛みはほとんどありません。

 

しかしこれが進行すると、「歯周ポケット」と呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台が溶けて歯が動くようになってしまい、最後は歯を抜かなければいけない状態となってしまうのです。これが、「歯周病」の恐ろしさです。

 

 

歯周病患者の数

歯周病は、実は成人の「約8割」がすでにかかっていると言われています。それだけ身近な「生活習慣病」の1つなのです。

 

また、歯周病患者数のピークは「55歳~64歳」となっています。その先の年代はすでに歯を失い始めているので、患者の母数自体が少ないという現実もあります。

 

 

歯周病の原因

 

歯周病は、歯みがきが十分にできていなかったり、砂糖を過剰に摂取したりすると、口の中にある細菌が歯垢をつくり、歯の表面にくっつけます。この歯垢の中に住み着いている細菌が、虫歯や歯周病を引き起こすと言われています。

 

今挙げた2つの原因の他にも、歯周病の原因として以下のようなものが挙げられます。

 

・歯ぎしり、くいしばり、かみしめ

・不適合な冠や義歯

・不規則な食習慣

・喫煙

・ストレス

・全身疾患(糖尿病、骨粗鬆症、ホルモン異常など)

・薬の長期服用

 

 

健康な歯=健康な体である理由

 

ここまでは、「歯の健康」ということで、最も身近な歯の病気である歯周病について書いてきました。それでは、これがどう「体の健康」と関わってくるのでしょうか。歯と体の関係について、順番に見ていきましょう。

 

歯周病と糖尿病

歯周病同様「生活習慣病」の1つである「糖尿病」。糖尿病の人はそうでない人に比べて歯周病にかかっている人が多いという調査報告があります。

 

「歯周病になると糖尿病の症状が悪化する」、逆に「歯周病治療で糖尿病も改善する」ということも検証結果で明らかになってきており、歯周病と糖尿病の密接な繋がりが示されています。

 

その関係を簡単に説明すると、歯周病関連の最近が歯肉から血管に入り込むことで、血糖値を下げる働きをする「インスリン」というホルモンをつくりにくくします。つまり、歯周病の存在が血糖値の上昇を招き、糖尿病のコントロールを困難にしてしまうという結果になっていまうのです。

 

 

歯周病と脳梗塞

 

脳梗塞患者の中で、歯周病の人はそうでない人の2.8倍もいると言われています!歯周病による細菌の侵入が脳梗塞のリスクを高めるという相関関係は、すでにデータとして証明されているのです。

 

ですので、こちらも「歯周病を予防すること」が脳梗塞にならないためにも重要だと言われているのです。

 

いろいろな病気と歯周病は関係している!

 

詳しい説明は割愛しますが、歯周病が関連している病気・症状として、メタボ・関節炎・肺炎・腎臓炎など、本当に様々なものが挙げられているのです。口から細菌が入り込むことで、様々な場所に不調をもたらすことがお分かりになると思います。

 

逆に言えば、歯周病を予防することで病気の予防になったり、歯周病を治療することで病気が改善したりするなど、「歯周病の予防・治療の大切さ」がここでも訴えかけられているのです!

 

 

健康な歯を保つために気を付ける4つのこと

 

それでは、どのような方法で健康な歯を保つことができるのでしょうか?今日から意識したい、具体的な4つの方法をお伝えします

 

よく噛んで食べる!

とってもシンプル、そしてとっても大切なポイントです。普段ご自身が一口あたり何回ぐらい噛んでいるか分かる方はいますか?

 

これ、意外と少ない方が多いのです!理想は「一口30回」と言われている中、10回にも満たない回数で飲み込んでいる方、実は結構いらっしゃるのですね。

 

噛むことによって唾液が分泌されます。その唾液が口内を抗菌、清掃してくれるので、歯にも良い影響を与えてくれます。また、噛むことで脳の働きも活発になって老化予防にも繋がるので、まさに一石二鳥!

 

毎食後、すみずみまで歯みがきをする

食後は必ず歯を磨くようにしてください。その際、歯の裏側も含めて隅々までキレイにする意識で行うことがポイント!小刻みに歯ブラシを動かしてあげると、よりしっかりと汚れを落とすことができます。

 

また、夜寝る前の歯磨きは、より丁寧に磨くことを心がけて下さい!寝る時は、唾液の分泌が抑えられるので、一番細菌が増えやすく歯垢がつきやすい時間帯です。

 

 

歯間ブラシやフロスを使って歯垢を取る

歯ブラシだけではなかなかとり切れない歯垢は、歯間ブラシやフロス(布)を使って取ってあげましょう!そうすることで、歯周病の原因となる歯石の予防になります。

 

歯科検診を定期的に受ける

自分ひとりや家族の手助けのみでは、ケアが至らない点や、なかなか気付けない部分もあるでしょう。ですので、歯科検診を定期的に受けて下さい。

 

定期的にプロに見てもらうことで、自分の口内の状態を適切に知ることができます。また継続的に同じ人に見てもらうことで、変化にも気付かせてもらうことができます。その上で、歯科医師から適切な対処の指示をもらい、家で実践していきましょう!

 

 

『歯を健康にして長生きして下さいね!』

 

歯の健康が、寿命を伸ばします!すでに歯が悪くなってしまっている方もいるかもしれませんが、ぜひ諦めずに治療をしてみて下さい。また予防のために日頃から歯のケアをしっかり行っていくことがポイントになります!

 

健康な歯で、ぜひ長生きして下さいね!

 

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