「筋肉成分」の種類とその選び方

2017/05/06
サプリメント

歩みが遅くなった、階段がつらい、布団から起き上がれない…など足腰が弱ってきた中高年に向けた健康食品のCMを見たことありますよね。

そのなかで『筋肉成分○○配合』というのを良く耳にしませんか?でも実はちょっと不安…薬も飲んでるし、化学的なものはイヤだし、副作用とか心配だし…

そこで『筋肉成分』の正体とはなんなか。どのような効果があり、どんなときに飲めばよいのでしょうか。今回はとくに有名な2つの成分について、解説します。

 

イミダゾールジペプチド

「疲労をリセットする」「疲労予防」「疲労をサポートする」などの効果があり、鶏や鰹の筋肉に含まれる成分です。別名イミダペプチド、イミダゾールペプチドとも呼ばれています。

「筋肉成分」だから、筋肉”づくり”を助けてくれるのかと思いきや、そうではないのです。ここで重要なのは、少なくなってきた筋肉を”つくる”のではなく、”疲れにくくする”こと。したがって、もともと運動習慣がある方にとっては、疲れにくくなるのでより元気で活動的になれそうですね。

商品で有名なのは、元スキーヤーであり、現在は最高齢でエベレストを登頂するなど登山家のテレビCMのあれです。

理想目安量は200~400mgと言われていますが、製品の中には配合量10mgというものもあるので、食事の補助で…としたほうが良いかも知れませんね。ちなみに200~400mgであれば鶏ムネ肉約100gで充分摂ることができるそうです。

 

ロイシン

ヒトのアミノ酸は20種類。そのうちのひとつがロイシンです。これを高配合したシニア製品では、日本が誇る大手調味料メーカーのものが有名ですね

ロイシンは筋肉の合成を促進するはたらきがあることから、筋肉づくりのスイッチを入れる成分と言えるわけです。

しかし、いくらスイッチが入っても、そもそも筋肉になるアミノ酸の総量がなくては筋肉は作られません。1日の必要量は60,000~80,000mg/日ですが、ほとんどの製品には2000~4000mgほどものが多く、それだけに頼っていては少なすぎます。したがって、スイッチ成分を摂ったら、朝昼晩と3食しっかり食べることが大切なのですね。

 

その他、足腰系の成分
筋肉成分ではありませんが、似たような足腰にいいものとしてグルコサミンやコンドロイチンが有名ですよね。
これらは関節の痛みのためのものですので、筋肉とは関係ないのであしからず。

 

このように、「筋肉成分」とはそれぞれ微妙に意味が異なるようですね。

文字通り「筋肉のもとになる」成分かと思いきや、筋肉の「疲労軽減」や「合成」に関わる成分を指しているのです。そうです、これらはあくまで筋肉づくりにとって補助的なものなのです。

では、ほんとうの意味で筋肉の”基になる”成分とは何か、そう「アミノ酸」です。

 

 

そもそも筋肉の作られ方とは?

まず、筋肉はどのように作られるのかというと、

 1.たんぱく質を含む食品を食べる

 2.たんぱく質が体内でアミノ酸に分解

 3.分解されたアミノ酸を体が吸収

 4.吸収したアミノ酸を材料に筋肉をつくる

となり、食べて、吸収して、合成するを繰り返してつくられます。流れ的には、たんぱく質(分解)→アミノ酸(吸収)→たんぱく質(合成)となるわけです。

 

筋肉の増やし方

筋肉づくりの公式は、「良いたんぱく質」と「良い運動」です。ということは、筋肉を維持したり増やそうと考えたら、上記の1~4を改善できればいいわけです。

具体的には、

 1.たんぱく質を含む食品を「たくさん」食べる。

 2.アミノ酸に分解されやすいたんぱく質を選ぶ

 3.吸収されやすいアミノ酸を選ぶ

 4.アミノ酸から筋肉を作りやすくする  ←ロイシンはここ

   +

 5.運動しやすくする! ←イミダゾールペプチドはここ

 

つまり、「良いたんぱく質」の条件はこれ!

 たんぱく質率が高く消化が良く吸収されやすい 

 

…しかし、そんなものほんとうにあるのでしょうか。

 

 

おすすめは魚肉ペプチド

こんなたんぱく素材があったら、いかがでしょうか。

 ・たんぱく質含有率=87% …ほぼたんぱく質 (※一般食品で20%前後)

 ・消化吸収=約30~40分  …ほぼ負担なし (※通常3~4時間)

 ・吸収効率=97%      …食べた分は、ほぼ身になる。(※大豆で61ほど)

 

一般的にたんぱく質を含む食品とは、肉や魚、卵や牛乳、植物では大豆や海苔が代表的です。しかし「多く」といっても20%前後しか含まれておらず、残りの80%は水分や脂質や炭水化物など他の栄養素なのです。ですから、ひとつの食品に偏って食べてしまうと、栄養全体が偏ってしまうのでいろいろなものを食べることはとても大切です。

ただ、年を取ると食が細ってしまい、あれもこれもと食べることが難しくなります。ですから、「少量で良いモノ」が好まれるのと同じように、高たんぱくでお腹に貯まらないもの、消化の良いものを選ぶと良いでしょう。そういう意味では、魚肉ペプチドは理想的といえるのではないでしょうか。

詳しくはこちら→シニアのたんぱく不足解消!良質なたんぱく質の選び方

 

さいごに

歩みが遅くなった、階段がつらい、布団から起き上がれない…など、将来への不安から健康食品を試して見る方も多いと思います。しかし、運動習慣のある方、ない方。食事制限のある方、ない方、個人の体格や体質によっても合う合わないがあるのではないでしょうか。

CMをみて効きそうだから、友だちがいいと言っていたから、とあれこれ試すよりも、まずはしっかり成分と有効量などを見極めて選んでみてはいかがでしょうか。

 

あわせて読みたい関連コラム

健康食品の表示で見分ける!選び方のポイント

今話題のペプチドとは?!ペプチドの効果と特徴

健康のために魚を食べよう!魚肉たんぱく質が、日本人の健康の秘訣

 

鈴廣かまぼこ開発のたんぱく質補給サプリメント

サカナのちから」お試しセット販売中!

senior_bnr

 

PAGE TOP
サカナのちからの商品をみる!
サカナのちから商品ページで詳しくみる

魚たんぱくを、もっと手軽に、もっと身近に
魚を毎日手軽に摂れる、魚たんぱくがぎゅっとつまった健康食品、それが「サカナのちから」です。
サカナのちからの想い
  • 非常用サカナのちから
  • さっとタンパク
お電話でのご注文
お電話・FAXからのご注文も承っております。
受付時間:8:00~17:00
TEL:0120-136-320  FAX:0120-237-834
ご注文用紙の印刷
直営店での販売
かまぼこの里(鈴なり市場・博物館)小田原駅前店/石橋店/御殿場店で販売しております。
店舗の詳細情報はこちら
PAGE TOP
鈴廣グループ公式サイト
Copyrights © Suzuhiro Co.,Ltd. All rights reserved.