魚キライ解消!良質なお魚たんぱく質の選び方

2018/04/30
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「うちの子供、ぜんぜんお魚を食べてくれないの」あるママがこう悩みを打ち明けてくれました。

魚は「生臭い」「骨が」と嫌がるし、切り身を料理しても「ワンパターン」になってしまい、いつのまにか肉ばかりの献立に…。

ほんとうはヘルシーで成長に欠かせないお魚のたんぱく質。たくさん食べさせてあげるためには、どうしたらいいのでしょうか。

魚の可能性と魚離れの原因そして対策まで考えてみました。

 

魚のたんぱく質って、体にいいの? ~たんぱく質源としての魚の有効性~

1)アミノ酸スコア100

たんぱく質を評価する指標のひとつがその食材に含まれるアミノ酸のバランスです。植物性の食材に比べて動物性食材はこのバランスに優れていて、特に魚肉は100。つまり満点なのです。

2)肉に比べて熱に弱い

常温程度の熱でも短期間で痛みやすいと言えますが、それだけ容易に消化できるとも言えます。またわずかな保冷や加温の加減ひとつで味を変えることができ、実に料理しがいのある奥深い食材なのです。

3)種類が豊富

畜肉は鶏豚牛にラム、馬が加わるくらいですが、魚の種類は数百種類とも言われています。種類が違えば味わいも調理法も変わりますし、年中違った味を楽しむことができます。

 

それでも魚が嫌われる原因

1)生臭さ

実は本来、魚の身そのものは生臭くありません。皮を覆うヌルが臭いのもととなり、時間が経つほどに強くなります。しかし鮮魚は皮と身を分けて流通させることはできません。

昨今では昔に比べて交通インフラや冷蔵技術の発達で、鮮度を維持したフレッシュ魚が食べられるようになりました。それでもできるだけ鮮度の新しいものを買うことが重要です。

2)骨

最近の子供は口の中で小骨をより分けることが苦手と聞きませんか?それは現代の魚事情が関わっているかもしれません。

鮮魚コーナーでパッと目に付くのは、尾頭つきの「丸」ではなく「切り身」ではないでしょうか。

世界の養殖技術また冷蔵技術の普及と共に、加工冷凍された切り身が輸入されるようになりました。これら切り身はタラやサケといった大型の魚を切り分けた商品です。当然、骨も大きく取りやすかったり既に取り除かれていたり、またゴミでないので主婦には助かりますよね。

反面、それまで主流であった地崎の「丸」魚は押され気味となり、子供の食機会が少なくなってしまったことが、より一層魚離れを進めてしまう一因になったと推測できます。

3)料理がいつもワンパターン

ついつい保管に便利だからと冷凍切り身ばかりを使っていると、料理もワンパターンになりがちです。「また鮭の塩焼き~ぃ!」と子供に反対されると、ついつい人気の肉料理になってしまいますよね。

しかし四方を海に囲まれ四季がある日本には、春夏秋冬それぞれに旬があります。かつては近所の魚屋のご主人が旬をオススメしてくれたり、ちゃちゃっと捌いてくれたりしたので自然と覚えたものです。ところがセルフ売場が主流の現在では教えてくれる人もなく、また仕事を持っている場合も多くなかなか四季の旬の魚を食べさせてあげることは難しくなってきてしまいました。

これは主婦の努力の問題ではなく、置かれた環境の力が大きいと思うのです。

さて、そんな魚キライが蔓延する世の中で、どうやって手軽にお魚を食べることができるのでしょうか。

 

魚キライさんにオススメしたい魚!「練り製品」

おっと!それは魚じゃないでしょう!とお思いかもしれませんが、ちょっと聞いて下さい。

1)練り製品は魚そのもの

練り製品はすり身を使ってつくられます。すり身というのは、魚の頭、骨、皮、血合いなどを除いた肉の部分だけを集めたものです。つまり、そもそも食べる部分だけを加工した製品ということです。

2)生臭さと骨がない

原因となる皮を取り除き、水で晒すことで残った血や余分な脂肪を洗い流す工程があります。おかげでできあがった練り製品は生臭みも骨もなく食べやすいお刺身のような状態となるわけです。ここまでで嫌われる原因1と2を軽々クリア!

3)多彩なバリエーション

すり身は変幻自在です。同じすり身でも加熱の仕方を変えるだけでさまざまな食感、風味へと姿を変えることができます。

①揚げ:さつまあげに代表される練り物です。野菜などの具材を混ぜることが簡単なので巾広い商品があります。夏は冷たいまま、冬はおでんや鍋物に、また軽くあぶってお酒の肴にと使い方も自在です。

②焼き:ちくわ、笹かまに代表される練り物です。香ばしく焼き上げた皮目とさっぱりさはサラダや炊き込みご飯との相性は抜群です。

③ゆで:はんぺん、しんじょに代表される練り物。ふわりとした食感、つるりとした喉ごしなど、椀種やお刺身として。

④蒸し:小田原蒸し板かまぼこに代表される練り物。王道の板わさのほかオリーブオイルとアボカドでカルパッチョも美味。

 

冷蔵庫から出してそのままでも食べられるし、料理に入れて加熱調理してもよい。ライフスタイルやその日の事情に合せて使い方を変えることができる練り物は、イメージこそ古くさいものの忙しい現代の生活にとても便利な食材だといえるのではないでしょうか。

 

さらに深掘り!蒲鉾になる前の「すり身」に注目

もっとアグレッシブに!もっとエンターテインメントに!練り物を使ってみたい貴方へさらにディープな「すり身」の世界をご紹介します。

1)ネットで買える生すり身

すり身は魚の身を摺っただけのものなので、生です。商品として市販されているのはこれを冷凍したもの。実は近年ではネット通販で手軽に購入することができます。

家庭用に市販されているのは下味が付いている調味済みのことが多いので解凍するだけで使え、手軽に自家製さつま揚げや魚肉ハンバーグにしたりして楽しむことができます。

 楽天市場「冷凍すり身」

 Amazon「冷凍すり身」

また上級者ともなれば板かまぼこやちくわづくりを家庭で楽しむことができます。(例:板かまぼこ体験キット

お魚キライの子供にも遊びながら学んでいく食育エンターテインメントとして、休日に家族でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

家庭菜園の野菜を使ってみたり、子供の大好きな野菜を入れたり、また大好きなヒーローキャラクターを描いたりと工夫次第でさらに楽しくなること間違いなしです。

2)粉末タイプでもっと自由度を!

そのほかにもすり身を粉末化させた商品も出ています。

  ・土佐蒲鉾「旨蒲粉」http://www.tosakamaboko.co.jp/umakamako.html

   すり身をフリーズドライして作っているので、長期保管ができ必要な分だけ使えます。

   通常の使い方のほか、洋菓子や麺類、こんにゃくにまぜて使うなどこれまでになかった可能性が広がります。

  ・鈴廣かまぼこ「さっとタンパク」http://sakanano.com/satto.html

   すり身を酵素分解して消化吸収性を高めた栄養補助食品。みそ汁などの食事に混ぜて使えます。

   成長期の子供やロコモ予防としてのたんぱく補給に、安心して手軽に使えるたんぱく源です。

 

 

いかがでしたでしょうか。今回は魚のたんぱく質を練り物から摂る方法をご紹介しましたが、缶詰、オイル煮、乾物などまだまだ魚には可能性が拡がっています。

栄養としてのたんぱく質は、生まれてから死ぬまで一生摂り続けねばならない重要な栄養素です。好き嫌いは誰にもありますが、どうせ摂らねばならないのならば、無理せずむしろ楽しく摂る工夫をしてみてはいかがでしょうか。

 

何かご質問等、ありましたらお気軽にコメントやFacebookメッセージでご連絡ください。

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